こんにちは!

ボディメンテナンス各務原の木村です。

今朝比較的寒くないと感じてましたが昼過ぎになり急に空気が冷たくなり寒くなりました。最近はこのように急に寒さが増したり緩んだりすることが多い気がします。皆様、このような時は体調が崩れやすいので一日一日疲れをこまめにとるなど体調管理にはお気をつけくださいね。

今回はこの時期になると手指やつま先など辛くなる冷え症についてご紹介したいと思います。

冷え症といいいましても実は症状によっていくつかの種類がございます。それぞれの種類によって対策や予防も変わってきますので冷え症が気になるという方は一度ご覧になってくださいね。

冷え症の種類

➀手足が冷える「四肢末端型」

10代から20代女性に多い冷え症です。過度なダイエットや栄養不足が原因であることが多いです。このタイプの冷え症はただ手足を温めるだけでは改善されないだけでなく肩こりや頭痛もよく起こります。まず内臓を温めることを意識してお腹や腰などの保温を心がけて体全体に温かさを伝えるようにするといいみたいです。

②下半身全体が冷える「下半身型」

姿勢の悪さや長時間のデスクワークなどが原因で起きやすいです。骨盤のゆがみが原因で下半身の血行不良が起きてしまい冷え症になるタイプです。入浴・下半身浴、こまめなストレッチなどを行い代謝が良い状態にしておくといいみたいです。

③全体が冷える「全身型」

基礎代謝の低下が原因で身体全体が冷えてしまうタイプです。主に倦怠感や風邪をひきやすくすぐお腹を下してしまうなどの症状がみられます。このタイプの場合、手足の冷えはそこまで目立ちません。冷え症である自覚症状があまりないのですが免疫力が低下していることもあるので思い当たる節のある方は軽めの運動をして代謝をあげていくといいかもしれません。

④内臓が冷える「内蔵型」

自律神経の異常が原因で手足の血管が収縮できなくなり、内臓に血液が行き届かなくなるため、内臓が冷えてしまうタイプです。主にストレスが減員で起きやすいタイプと言われております。この場合、手足の冷えが発生していないケースをありますので冷え症と自覚できないことがあります。しかし、下痢や倦怠感、風邪などの症状を見つけましたらこのタイプの冷え症だと考えても良いそうです。体を温める食べ物を摂るなどで内臓の冷えを予防するといいと思います。

このように冷え症には種類があります。

中には冷え症だと自覚がなくても実は冷え症だという場合もあります。

冷え症の予防として大まかにお伝えさせて頂くと、運動習慣を創る、栄養が偏らないような食生活、倦怠感などの原因となる鉄分を補う、ストレスを解消できる時間を定期的に作るなどがあります。

まだまだ寒い日は続きますが冷え症で困ってしまわないようなお体づくり、習慣づくりを身につけていきましょうね。