こんにちは!
ボディメンテナンス各務原の木村です!
日中温かくなり桜のつぼみもまだ小さいですがつき始めてきましたね。しかし、朝晩はまだ冷えており一日の寒暖差が目立つ時季ではあります。この時季は疲れやすくだるさを感じるなど知らない間にお体にストレスを抱えてしまいます。皆様、温かいものを摂るようにする、湯舟に浸かる、軽い運動やストレッチをするなどして疲れをためてしまわないよう生活に工夫をしていつも元気でいれるようおすごしくださいね。
そこで、春になるとすごしやすい気候になり、外出する機会も増えてくると思います。また、進学や引っ越しなど車で移動することも増えてきます。しかし、行動範囲が広がる春だからこそ、車の運転には注意が必要です。
春の時季の運転で注意すること
➀眠気
春は暖かくて心地よくなりついうとうとと眠気を感じてしまう方も多いと思います。春は居眠り運転のリスクがが高まるのでいつもよりも念入りな眠気対策を心がけましょう。
②花粉症
春はスギやヒノキなど花粉症の症状がでる季節でもあります。例えば1回のくしゃみで一瞬でも目を閉じる行為はとても危険です。さらに鼻水や涙目などの症状が組み合わさればハンドルから手が離れることがあるだけでなく、集中力や判断力にも影響を及ぼします。そのため、車内であっても花粉症対策を怠らないように注意しましょう。
③春に多い初心者・観光ドライバー
春になると、運転免許を取得したばかりの初心者ドライバーが増える傾向があります。入社間もない観光ドライバーや、引っ越し用にレンタカーを運転しているドライバーも含め、慣れない車で運転する方が増える傾向にあります。そんなドライバーに対し優しい気持ちで見守ることが大切です。
④新入生・新社会人の慣れない通学・通勤
春先は新入生・新社会人が多く、慣れない道を通学・通勤しています。走り慣れている道でも、いきなり道に飛び出してくるといった可能性もあります。そのため、春は走り慣れている道であっても十分に注意した運転が大切になります。
⑤車の整備不足
冬から春に変わり暖かくなるとタイヤの空気圧が変わったりバッテリーの不調を起こす車が多い傾向にあます。冬の間、車の運転から時間が空いている場合、一度点検に出してみるのもいいと思います。
⑥天候による環境トラブル
春先は強い風が吹き荒れやすい季節でもあります。風の影響でハンドルが取られるケースも少なくないため、強風が吹いている日は無理に運転せず、周囲の様子や天候を確認するといいです。
以上のように春先は暖かくなることで外出など行動する量が増えることに加え、気候の変化による体の負担も加わり、いつの間にか疲労がたまったり楽しさから運転の注意力が散漫になりやすいこともあります。
運転はそんなちょっとした気のゆるみから事故へとなってしまうリスクも潜んでいます。
安全運転を心がけ「思いやり」を忘れず、大切な人と春を楽しんでいただければと思います。