こんにちは。ボディメンテナンス鵜沼の木村です。
暖かくなり、BBQやスポーツ、コンサートに行かれるなど外に出るとすごしやすい気候になってきましたね。
患者様からも今年のGWは例年に増して外出されるお話を聞きます。今までコロナによる自粛などでなかなか思い切って行けなかった反動もあると思います。
しかし、まだ注意は必要ですので皆様、マスク着用や手洗いうがいなど予防を忘れず楽しい時間をおすごしくださいね。

本日はこれからの時季で大事にしてほしい水分摂取についてご紹介したいと思います。
人体に含まれる水分の量
皆様、人の体には水分がどのくらいあると思いますか?
人の体には水分が全体の60%ほどあるといわれております。例えば60㎏の体重の方の場合ですと水分は36㎏あるということになります。
この割合は年齢により異なり、子供の場合70%、お年を召されると50%ほどまでは少なくなります。
また、男性よりも女性のほうが脂肪割合の分少ないそうです。
水分が失われる時とは
一般的に成人の場合、日常生活するだけで1日に尿便や汗、呼吸などで2.5ℓほど失われていくそうです。失われた水分は食事や飲水などで水分を補給します。
しかし、これから暑くなると、汗などでさらに水分が失われていきます。
運動などによる発汗や、外気の乾燥などによって体内の水分が失われる量が増えていきます。
そうして失われた水分はその分補給する必要があります。
しかし、運動時はご自身でも水分補給の必要性を感じやすいですが、実は、外気の乾燥による水分の喪失は意外にも気づきにくいです。
水分が足りてないとどうなる?
では、何をもって水分が少ないとなるのか。
それはのどの渇きがわかりやすいかと思います。
のどが渇くと体内の水分が足りていないことになります。
体内の水分の2%が失われると運動能力が低下し、
3%失われると強いのどの渇き、ぼんやり、食欲不振に、
5%になると、疲労感や頭痛、めまいなどの脱水症状が現れると言われております。
水分補給はこまめに!
水分補給のコツはこまめに摂る事です。
外出時にも、水筒などをもって行かれるといいかもしれません。
こまめな水分補給など行って元気におすごしくださいね。
