みなさん、こんにちは!
ボディメンテナンス鵜沼整骨院鍼灸院整体院の古田です。
まだ5月ですが、一気に気温も上昇し、日向にいると暑いと感じる日が増えて来ましたね。
それでもまだまだ朝晩は気温が下がることもあり、一日の気温差が大きいため、自律神経の乱れから、身体がダルい、肩こりや腰痛が強くなっている、夜眠れなくなってきた、眠っても疲れが取れない等のご相談が増えてきています。

自律神経とは?

自律神経は、私たちの体が「無意識」に動かしている働きをコントロールしている神経のことです。
たとえば、
①心臓をドキドキさせる(心拍を調整)
②ごはんを食べたあとに胃や腸を動かす(消化)
③暑いときに汗をかく(体温調整)
④寝ている間も呼吸を続ける(呼吸調整) 等々
これらは、考えなくても勝手に体がやってくれていますよね?
この「勝手に働いてくれる神経」が自律神経です。

自律神経には2つのタイプがあります
自律神経には、役割のちがう『交感神経』と『副交感神経』の2つの神経があります。
交感神経は、活動しているときに働く神経で、緊張しているときや心臓の動きが速くなる、血圧が上がるといった作用を担っています。
一方の副交感神経は、リラックスしているときに働く神経で、眠っているとき、体を休ませる働き、内臓の働きを助ける作用を担っています。


ストレス・疲れ・不規則な生活などで、自律神経のバランスが崩れると、体にいろいろな不調が現れます。
寝つきが悪い、よく眠れない、めまい、頭痛、動悸(どうき)、胃腸の調子が悪い、気分が落ち込みやすい、不安になるといった
神経的、精神的な不調をきたすとともに、肩こり、腰痛、全身のダルさといった筋肉への不調もきたします。
この2つがバランスよく交代しながら働いていることで、私たちは健康を保っています。

自律神経の不調を改善しましょう

① 生活リズムを整える(特に睡眠)
毎日なるべく同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
寝る前はスマホやテレビを見ないようにする(光が脳を刺激してしまう)
寝る1~2時間前にお風呂で体を温めると◎
★「睡眠」は自律神経のバランスを整えるための最重要ポイントです!

② 深呼吸・腹式呼吸をする
ゆっくり鼻から吸って、口から長く吐く
お腹を膨らませるように呼吸すると、副交感神経が働いてリラックスできる
★ストレスを感じたときに、まずは「呼吸」を意識してみましょう。

③ 朝日を浴びる
朝の光を浴びることで、体内時計が整い、自律神経も整いやすくなる
起きてから30分以内に日光を浴びるのが理想
★太陽の光は“天然の薬”ともいわれます!

④ 軽い運動・ストレッチをする
ウォーキング・ヨガ・ラジオ体操など、無理なくできるものが◎
血流がよくなると、自律神経の働きも活発になります
★リズム運動(一定のテンポで動く運動)は特に効果的です!

⑤ 食事を整える
朝ごはんをしっかり食べる(体内時計をリセット)
ビタミンB群、マグネシウム、カルシウムなど神経の働きを助ける栄養素を意識する
★コンビニ食でも「バランス」を意識するだけでOKです!

⑥ リラックスできる時間を持つ
好きな音楽を聴く、アロマを使う、温かいお茶を飲むなど
心がほっとできる「自分だけの時間」を意識してつくる
★ストレスをゼロにするのは無理でも、“和らげる習慣”はつくれます!

ボディメンテナンス鵜沼院で自律神経の乱れを改善しましょう

自律神経の乱れは、首・肩・背中の筋肉が硬くなっている、背骨や骨盤のゆがみで神経が圧迫されている、血流が悪くて脳や神経に十分な栄養が届かないといった状態が続くと引き起るとされています。
当院の骨盤矯正、筋肉調整は背骨や首周りの緊張をやわらげることで、神経の通り道をゆるめて、血流・リンパの流れをよくすることで自律神経系に効果的な施術をご提供いたします。
鍼治療でも、自律神経系が整い、眠れなかった方が眠れるようになったというお声をいただいています。


当院の矯正はボキボキしない、安心安全な矯正方法となりますので、お身体に不調がある方は是非一度、ボディメンテナンス鵜沼整骨院鍼灸院整体院へお越しください!