こんにちは!

ボディメンテナンス各務原の木村です。

先週岐阜各務原で大雨と雷があり大変な日がありましたが皆様大丈夫でしたでしょうか。最近の天候は非常に不安定でもありますので皆様急な天気の変更があり体調に影響を及ぼしやすいので温かいものを摂ったり睡眠時間を確保したりなど体調管理には気をつけておすごしくださいね。

ところで皆様、ご自身の歩き方を気にされたことありませんか?

ふだん日常生活の中で欠かせない「歩く」こと。欠かせないからこそ普段の歩く姿勢がとても大事になります。

そこで 本日は歩き方についてご紹介したいと思います。

まずチェックしてもらいたいことがあります。

➀いつも履いている靴を後ろから見た時に靴底の外側もしくは内側のどちらかが擦れていないか。

② 歩いている時の膝の向き

③胸の向き

これらには理由があります。

➀靴底のよくすり減る方に足先が向いていることが多いです。外側に擦れている場合、がに股やO脚、内側に擦れている場合はX脚になりがちな場合が多いです。

②歩いている時の膝の向き、とりわけお皿(膝蓋骨)の向きで判断していただければわかりやすいですが、外に向いている方の場合ですと歩行時に腰を痛めやすいかもしれません。両方の膝が外を向いていると重心が後ろにずれるため、本来背骨の部分でかかる負担を腰の筋肉で負担をかけてしまっていることになってしまいます。その結果、腰の筋肉の疲れがとれにくく硬くなり痛みを引き起こしてしまいがちになります。

③胸の向きが下を向いていたら猫背になりがちかもしれません。胸の向きが下を向いていると肩が内側にまく傾向があります。さらに頭が前に傾いているかもしれません。

皆様いかがでしたでしょうか?

社会人ですと平均で一日に5000~7000歩ほど歩くと言われております。

歩くとは、片足立ちの連続です。

歩く姿勢を変えていくだけで見た目だけでなく疲れ易さも変わってきて痛みの予防に繋がってくると思います。

もしよろしければ一度、確認してみてください。

当院では、お体全体のバランスを整えさせていただいたうえで症状だけでなくその原因の部分も治療させていただく治療を行わさせて頂いております。

お体のバランスや動作などお体のことでお困りの方は当院までご相談ください。