こんにちは!ボディメンテナンス各務原の柔道整復師の渡邊です。
今年も去年に引き続き梅雨なのに全然雨が降りませんね…(^^;)まぁ、雨がずっと続いても気分も暗くなっちゃうのでそれはそれで嫌ですけども(笑)
さて、梅雨も後半に入り、これからどんどん夏が本番に近づいてきます。体もだるくなり、疲れが残りやすい時期ですが、暑さに負けず根気よくがんばっていきましょう!!!!
今回は交通事故の際に最も起きてくるケガの「むちうち」について少しお話したいと思います。
まず、むちうち損傷とはどういったことが原因で起きてくるかということですが、交通事故の際に大きな衝撃が加わりますよね?そのときに体はシートベルトで固定されているので動かないのですが、首だけが大きな衝撃に耐えられずムチのようにしなり、首周辺の靭帯や筋肉、椎間板の等の軟部組織損傷や骨組織が損傷することの総称のことをいいます。
ちなみになんですが、この「むちうち」は病名ではないので、医師などの診断書には頚椎捻挫などと書かれます!
このむちうちというもの交通事故後にでてくる症状になるのですが、これすぐに症状が出てくる人となかなか症状が出てこない人といます。なので、痛みがまったくなくそのまま放置してしまう人が結構いらっしゃいます。そうなり痛みが出てから治療しては遅くなります。
なので、痛みがなくても交通事故後は絶対に病院できちんとした診断をしてもらってください!!!
「むちうち」といってもいくつか種類があります。
・頸椎捻挫型…むちうち損傷の70%がこの型。首の筋肉や靭帯が損傷する状態。
・神経根症状型…文字通り神経根が圧迫されてシビレや知覚障害が出るもの。
・バレリユー型…椎間動脈の循環障害等の影響で発生するといわれています。
・脊髄症状型…脊髄本体が障害される。症状としては手足のシビレや運動障害。
このようにむちうち損傷といってもさまざまな種類にわかれます。
これらのむちうち損傷にあてはまると、 交通事故後,頭・首・肩・腕・背中等の痛み,めまい・しびれ・知覚異常・倦怠感,吐き気・微熱・睡眠障害・情緒不安定等に陥り本当に最悪の場合”死”にいたります。
病院できちんとした診断をしていただいた後には、しっかり治療もしてもらいましょう!!!
当院でも交通事故治療・むちうち治療はしておりますので、よろしければいつでもお越しください(*^▽^*)
ぜひお待ちしております!!
