皆さんこんにちは。こんばんわ。5回目の投稿になりました。ボディメンテナンス各務原鍼灸師の淺野です。8月も早いもので来週で終わってしまいますね。お盆もあっという間に終わってしまいましたね。皆さんは9連休でしたか?どこかにお出かけや、旅行は楽しめましたか?15日(木曜)は台風もあって、雨と風が結構すごくてビックリでしたね(>_<) どこかにお出かけしていた方は無事に帰ることができましたか?当院ちょうど15日(木曜)は、休診日だったので何もなく無事でした。これからもまだ台風シーズンなので気をつけないといけないですよね(~_~;)

今回は、坐骨神経痛のことについて書いていきたいと思います。坐骨神経痛と言っても、様々な症状から考えられます。まずは原因から書いていきます。年齢が若い方の場合は、腰椎椎間板ヘルニアが多く考えられます。年齢が高齢にの方になってくると、腰部脊柱管狭窄症が増えてきます。腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症ともに腰椎(背の骨の腰の部分)に起こる異常によって神経根が圧迫されて、腰や下半身に痛みや、しびれるような痛みを引き起こします。症状としては、中高年の方に多く見られ、お尻、太もも、ふくらはぎ、脚にかけて、鋭い痛みやしびれるような痛み、ふくらはぎの張り、突っ張定る感じの症状がでてきます。このような症状は、脚の一部分だけに強く感じることもあれば、脚全体的に強く感じる場合もあります。

腰椎椎間板ヘルニアでは、背骨(脊椎)という骨と、その間でクッションの役割をする椎間板が交互に積み重なっています。椎間板の中にはゼリー状の髄核という部分があり、椎間板ヘルニアでは、何らかの理由でこの髄核が押し出され、神経が圧迫されることで腰や下半身に痛みやしびれが起こってきます。

腰部脊柱管狭窄症では、腰のあたりにある脊柱管が狭くなって神経が圧迫された状態のことで、多くは50代を超えた中高年に多く見られます。脊柱管が老化などが原因で狭くなり、神経根と呼ばれる部分が圧迫されて、下半身に痛みやしびれるような痛みがでてきます。

このような症状が心当たりがあるのであれば是非一度当院にご来院していただいてご相談くださいね。スタッフ一同お待ちしております。