こんにちは!ボディメンテナンス各務原院受付の石黒です。11月も早いものでもう後半ですね!年末が近づき今年ももう終わるのかと思うと本当に早いです!笑
話しは変わりましてお仕事でパソコンを使う方は目の疲れから肩こりを感じるようになった方は多いのでは無いでしょうか?悪化するとめまいや頭痛、不眠などの様々な体調不良を訴えるようになります。こうした症状が起こるのも目の疲労と肩こりには神経の働きによる密接な関係があるからなのです。
目の疲労と肩こりの関係は?
目の疲労や不信感と肩こりに共通する神経の働きそれは自律神経の機能です。
自律神経系には体を緊張させる交感神経とリラックスをされる副交感神経があるのですが、このバランスが崩れると目の疲労や肩こりが起こりやすくなります。バランスを崩す原因としてストレスが挙げられます。ストレスは目の筋肉や首、肩、背中の筋肉を過度に緊張させてしまうもので下記のような場合にストレスが発生しやすいと言われています。
➀パソコン・ケータイの画面をじっと見続けることが多い
②書類や本などの資料を目で追う作業が多い
③仕事(日常生活)が忙しくあまり心身を休める時間が取れない
④緊張を強いられる職場環境に身を置いている
⑤悩みや不満を抱えイライラすることが多いなどなど・・・
目の不調と肩こりはストレスが影響する
目の前にあるパソコン・ケータイの画面を見たり遠くの時計を見たりといった焦点を合わせる機能は毛様体筋の働きによるものなのですが自律神経系の働きが乱れると毛様体筋にも影響し緊張が強まりピントの調整機能が低下するおそれがあります。
すると目の疲労感や見えにくいといった不快な状態になるのですがケアせずにそのままパソコンを使うなどして仕事を続けているとこの不快感が情報として脳へと伝わり、ストレス反応を起こします。
そして首・肩・背中の筋肉を硬くこわばらせるように作用します。それが連日ともなると目の調整機能も回復しにくくなり肩こりが慢性化していくこととなります。
体の緊張を取り目の疲労肩こりをやわらげましょう
目・体・頭(脳)を酷使した1日の終わりに筋肉を緊張させ目の疲労にも影響を与える交感神経系の働きを鎮めて体をリラックスさせてから眠りましょう(*’ω’*)