こんにちは!ボディメンテナンス各務原院石黒です。早いもので4月ももう後半に差し掛かってきましたね!新生活を始められた方は新しい環境には慣れましたでしょうか?今回は新生活に関する内容を書きたいと思います(^^)/

春の新生活が始まると今まで肩こり、腰痛なんて無かったという方でも首こりや肩こり腰痛を感じる方がいます。その原因は自律神経にあるかもしれません。新生活が始まってみると春の季節特有の気候や、生活環境の変化から下記のようなことは思い当ったりしませんか?

・思いのほか心身ともに疲れが溜まっている

・気分とは裏腹に身体は重だるくて思うように動かない

・朝起きるのが辛い

・なぜか寝るのも遅くなってしまう・・・

これらの不調は朝晩の寒暖差や環境の変化によるストレスから生じる、自律神経の乱れが原因かもしれません。そんな時身体に何が起こっているかというと交感神経のスイッチが入りっぱなしの状態になってしまっているのです。

春は1年のうちで寒暖差が一番大きく気温の変化に対応するために身体は交感神経の働きが優位な状態が続きやすくなります。これでは自律神経のスイッチをスムーズに切り替えられず下記のような症状が現れます。

・疲れがたまりやすい

・免疫力が下がる

・胃腸の働きが落ちる

・肩や腰が痛くなる

・身体が冷える

・寝つきが悪くなる

特に脳の視床下部が疲れてくるとホルモンバランスや自律神経が乱れやすくなります。身体のすべての細胞は自律神経の影響下にあるので一定のコンディションを保つことが難しくなることも。一見、本人のやる気の問題にされてしまうことも多いようですが、気持ちの問題ではなく、交感神経の働きが悪くなっていることが原因なんです・・・

交感神経の働きが過剰になってしまっているので夜に副交感神経のスイッチを入れて身体を休ませることが大切です。

ぬるめのお湯(38℃)くらいがいいとされています。お風呂に入ると疲れも取れるのでしっかり時間がある時は入って新生活の疲れをリフレッシュしてくださいね!