こんにちは!ボディメンテナンス各務原院の金森です。

時の流れは早いもので、入社して4か月が過ぎようとしています。今回は、私について自己紹介を兼ねて、少しお話させて頂こうと思います。

私が持っている免許についてですが、【はり師】、【きゅう師】、【あん摩マッサージ指圧師】です。この免許についてお話していきます。

〈【はり師】、【きゅう師】〉

鍼灸師とは鍼(はり)と灸(きゅう)を使い、全身にあるツボや筋肉に刺激を与え、自然治癒力を高めたり、病気の改善や予防、健康回復を目的として治療を行います。【はり師】と【きゅう師】の国家資格を両方持つ東洋医学の専門家です。世間一般的に「鍼灸師」と呼ばれておりますが、【はり師】と【きゅう師】は別々の国家資格になりますが、両方の資格を持つ方が多いため「鍼灸師」と呼ばれています。

〈【あん摩マッサージ指圧師】〉

【あん摩マッサージ指圧師】とは「揉む」「押す」「たたく」「なでる」といった手技を使って、患者様の体の不調を緩和する医療系専門職です。東洋医学をベースとして、器具を使用しない治療を行う点が大きな特徴です。「あん摩」、「マッサージ」、「指圧」という3つの手技で血行を促進させて、肩こりや腰痛などの体の不調の改善や自然治癒力を高める職業です。

〈鍼灸の鍼と注射針との違いについて〉

「太さ」:鍼灸の“はり”と聞くと、注射や採血の時に使われる“針”を想像する方が多いと思います。痛い!とか、血が出る!という印象をお持ちではないでしょうか?鍼灸の鍼は0.1㎜~0.3㎜程の太さに分かれています。髪の毛がおよそ0.12㎜ともいわれ、髪の毛ぐらいの太さなんです。また、一番太い0.3㎜でも一般的なシャーペンの太さ(0.5㎜)よりも細いのです。注射針の太さは、予防接種用で、0.5㎜、採血用で0.7㎜。注射針よりもかなり細いのです。

「先端の形」:皮膚や血管を破るために、先端がナイフのようにカットされているのが注射針です。分かりやすく説明すると、斜めにカットされたストローのような形です。一方で、鍼灸の鍼は皮膚や筋線維の間をかき分けて入るように、先端が丸みを帯びています。先端が丸いなんてビックリですよね!

以前は理容師・美容師の仕事をしておりました。現在は、激太りで当時の面影はございません。( ノД`)シクシク… 美容と健康を切り離して考えている方が結構いらっしゃいます。しかし、健康でないと艶のある髪の毛が生えてきません。なぜかというと、血流が関係しています。東洋医学で、髪の毛は【血余】と呼ばれ、文字の通り、血の余りということです。血液の状態の変化が直接髪の状態に影響しているのです。身体のケアをして、血流をアップさせ、健康で艶のある髪の毛を手にしましょう!私も自分自身のたるんだ身体を少しスリムでカッコいい姿になるように努力していきます。すぐにアイスクリームなどの甘いものが食べたくなってしまいますが(´;ω;`)ウゥゥ

美容の事や、ご自宅で出来る簡単なセルフツボ押しの話など、気軽に話かけて下さい。これから皆さんのお身体の症状が改善し、治癒していきますように、一生懸命、施術に入らせて頂きます。