こんにちは!ボディメンテナンス各務原院受付の石黒です。2月が始まりあっという間に半月が経ち毎日の時の流れがとても早くついていけてないです!笑
みなさん突然ですが、血の質や血を増やす食事はご存知ですか?血流の流れが滞ってしまうとお身体に様々な症状が出てきます。
血を増やし、質を上げることで血の巡りを良くし血流改善を意識してみましょう!
血を増やすための食事
✅鉄・・・体内の鉄分の70%が血液中に存在し、酸素の運搬、細胞呼吸に重要な役割を担ってます。鉄欠乏症は世界的に最もよく見られる栄養失調で、特に新生児や妊婦の鉄欠乏は重篤な貧血を起こすことがあります。緑茶や紅茶、コーヒーに含まれるタンニンは鉄分の吸収を妨げてしまいますので一緒に摂らないように注意しましょう。
レバー(特に豚)、牛ヒレ肉、あさり、いわし、卵、小松菜、ほうれん草、がんもどき、豆乳、そら豆
✅ビタミンC・・・ビタミンCは皮膚や軟骨などを構成するタンパク質であるコラーゲン合成が出来ず血管がもろくなり、出血しやすくなります。また消化管では鉄の吸収を高める役割もあります。ヒトの体内でビタミンCを合成することができません。そのため野菜や果物など食品からビタミンCを摂取する必要があります。
キウイフルーツ、アセロラ、いちご、オレンジ、グレープフルーツ、ピーマン、ブロッコリー、キャベツ、じゃがいも、さつまいも
✅動物性タンパク質・・・動物性タンパク質は体を作る原料となるものです。皮膚や髪、爪などはもちろん血液もタンパク質から作られます。
牛肉、豚肉、鶏肉、魚、エビ、卵
✅ビタミンB12・・・ビタミン12は葉酸とともに血を造るために重要な役割を果たしている水溶性ビタミンのひとつです。葉酸やビタミンB6とともに動脈硬化の危険因子とされているホモシステインの血中濃度を正常に保つ働きがあります。
しじみ、あさり、レバー(特に牛)、のり
✅葉酸・・・葉酸は水溶性のビタミンで血を造るために必要な因子としてほうれん草から発見されたためこの名前がつきました。葉酸は緑黄色野菜やレバーに多く含まれています。
ほうれん草、ブロッコリー、枝豆、のり、レバー(特に鶏)
血の質を上げるための食事
✅不飽和脂肪酸・・・不飽和脂肪酸には、血中の中性脂肪を減らす働きがあります。
アマニ油、エゴマ油、イワシ、サバ、サンマ、アナゴ
✅食物繊維・・・食物繊維は体内の有害物質を排出したり腸内環境を整えたりする役割があります。またアルギン酸という水溶性の食物繊維はコレステロールの吸収を妨げ、体外に排出する働きがあります。
麦飯、雑穀米、さつまいも、ごぼう、ふき、セロリ、納豆、おから、しいたけ、しめじ、えのき、みかん、グレープフルーツ、バナナ、わかめ、寒天
✅フラボノイド・・・フラボノイドはポリフェノールの一種で、抗酸化作用や血管を強くする作用があります。
大豆、きなこ、たまねぎ、りんご、緑茶、紅茶、ごま、ブルーベリー、みかん、ピーマン、グレープフルーツ、れんこん
食事にも気を付けながら血流を良くしていきましょう~!